ほとんどの犬は走ることが好きです。そんな願いを叶えてあげられる便利アイテムに「ロングリード」があります。散歩用のリードは120㎝ぐらいですが、ロングリードは5m、10mなどあり、その名のとおり長いリードです。
伸縮リードではダメなの?と思われた方、伸縮リードでも大丈夫ですが、
しっかり操作しようとする場合はロングリードが適しています。
大型犬や運動量の多いワンコさんだと散歩だけでは運動が足りない場合がありますので、ロングリードはお勧めですが、ロングリードを使いこなすまでは長いリードに翻弄されたり、注意点を守らないとケガをしてしまうこともあります。
ロングリードで安全に遊ぶための注意点
・紐が長くなると犬の肢にリードが絡みやすくなります。絡まったままだとケガをする恐れがあるので、気づいたらほどくようにして下さい。
・人の足にも絡まります。転ばされたり、紐が足に擦れてケガしないように注意して下さい。
・ロングリードを扱う時は軍手を着用して下さい。犬を引き寄せる時や、犬を引き留める時にリードを素手で持つと擦れて痛いだけではなくケガしますので安全のため着用を。
・激しい運動をするので、食後すぐの運動は控えましょう。
・河川敷の開けた場所や公園の広場など、広くて人が近くにいない時にボール投げなど楽しみましょう。
ボール投げができるいい場所を何か所か探しておきましょう。
いい場所というのは、他の人にとってもいい場所です。遊びに来たけど他の人が先にいて、がっかりしながら次の候補場所に移動して、公園のはしごをすることも何回かありました。
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