黄色いリボンは何かのサイン

「イエロードッグプロジェクト」とは、リードなどに黄色のリボンを付けて、

そっとしておいて欲しいわんちゃんのための意思表示です。

そっとしておいて欲しいわんちゃんとは、

病気やけがをしているわんちゃんや、

過去の精神的トラウマで知らない人間が怖いというわんちゃんもいます。

うちの今は亡き問題児のハッピーも、臆病で人に触られると攻撃的になってしまいます。

そういったことをトレーニング中のわんちゃんもいるでしょうし、

さまざまな理由で、そっとしておいて欲しい、

距離をとって見守るだけにして欲しいというわんちゃんがいます。

でも、パッと見ではごくふつうのわんちゃんにしか見えない犬のために、

すぐに見て分かるように黄色のリボンで意思表示できたらいいなぁというのがこのプロジェクトのようです。

このプロジェクトは、２０１２年スウェーデンから始まったようで、世界各地で広まりつつあるようです。

（詳しくは、「イエロードッグプロジェクト」で検索するといろいろ出てきます）

ちなみに、私も最近このプロジェクトを知ったのですが、これを私が知った時、

ポンに使っていたリードは黄色で、

うちの仔、自然に黄色リボン使ってたー！！と思わず爆笑してしまいました。

一応ハッピーとポンの迷子札には、「危険です！」との注意書きをしてあるのですが、

迷子札に触らなければ分からないので、触らずに見ただけで分かるこのプロジェクトはいいな！！と感心しました。

イエロードッグプロジェクトは広まって欲しいなと思いますが、注意もしてありました。

それは、飼い主が安易にイエロードッグ扱いして犬の社会化の可能性を奪うことがないような配慮と注意が必要とのことです。

もし、愛犬に対して悩んでいたらまずは誰かに相談するといいです。

できれば、しつけのプロがオススメです。

もしよろしければ・・・、お悩みは、楽助にご相談ください。

まずは、メールか電話で気軽に相談だけでもお待ちしております。