我が家の猫による被害報告 その1

意外にも噛んで物を破壊することがよくあります。

ぬいぐるみはカジカジ&ちゅぱちゅぱして一か所を一点集中で穴開けます。

この子は顔先の尖がった部分のみ壊されました。

他にもブランケット、ペット用のクッション、セーターなども猫の餌食になります。

ビニール袋は噛んだり、潜ったりして破壊。

ちょっと厚手のビニール素材のカバンもこのとおり。

ペット用オムツも簡単に破壊してくれます。

ポンポンの付いた帽子もどこから漁ってきたのか、帰ってきたらこのありさまでした。

発泡スチロール、ダンボールはちょっとずつ齧り取るのが楽しいようです

玄関マットも齧りで使用不可に。

空のペットボトルの破壊はよつばちゃんの担当のようです。

液体が入ったままでペットボトル容器に穴を開けられ大変な目にあったこともあります。

ちょっと厚めのポリ容器もこのとおり。たぶんこれは歯の力の強いとらくんの仕業かと・・・

我が家の猫は食欲旺盛です。特にとらくんは常に飢えています。

犬&猫用オヤツをうっかりカバンから出し忘れてしまうと・・・

気付いたときにはこのありさまです。

ポーチに入っているオヤツのカスさえ狙います。

オヤツの匂いがあると締めてあるプラスチックの部分もこの破壊力(噛む力の強いトラの仕業です)

プラスチックの部分から突破できないとみると縫い目の付け根を根気よくカジカジして見事食い破ることに成功

タッパーに入っていても、食べ物の匂いがするとがんばって開けようとします

ドッグフードさえもとりあえず開けようとします。

金魚のエサさえ欲しがります。

しまいには、食べ物でないものも、袋にはいっていればとりあえず開けるようになってしまいました・・・

ちなみに私の完全なミスなのであまり書きたくないのですが・・・、食べようとしていたカップ麺をうっかり猫部屋に置いたままにしてしまいました。ハッと気づき慌てて戻ってきたら綺麗に開けられていました・・・。味の好みに合わなかったのか、ちょうどタイミングがよかったのか食べられる前に回収できました。



猫の破壊といえば、もちろん爪で引っ掻くことです。

我が家の猫たちはダンボールの爪とぎで一応爪を研いではくれるので、壁やソファなどに爪とぎされる被害はないので助かっていますが、ちょいちょいやられます。

やわらかい素材が好きなようで、ベッドのポールの部分(?)をバリバリ。

テーピングで補修するもまたバリバリ。

最後は猫に負けて、やわらい部分を丸っと這いでしまいました。

仔猫時代はよく人の手足にじゃれて甘咬みや、後ろ肢でケリケリして生傷を作ってくれました。

今は落ち着いたのでそれはないのですが、よじよじとよじ登ってくる人間登りや、ジャンプして抱っこ&肩のりを時々してくれるのは嬉しい反面、服に被害が及ぶので複雑な気持ちです。

ジーンズに穴が開き、パーカーには小さな穴が点々と。

穴開けられたことに気づかず、そのまま外に出かけてしまったことも・・・。

ジャンプに失敗して服が裂けたこともあります。

さらには、ジャンプに失敗したり、肩のり中バランス崩して服から出ている皮膚に踏ん張った瞬間にキズついてしまうこともありました。普段は爪を立てないように気を使ってくれているので、予定外のハプニングになると加減が出来なくなることがあるのはしょうがないと受け入れています。

他にもカーテン壊されたり、細い紐状の小型犬用のリードを噛みちぎられたり、まだまだ被害報告が尽きません。その時はくそ猫め~と怒りがあるものの、今ではいい思い出になっています。生き物を飼うというのは、なかなか思い通りにはならないけど、そこがまた楽しいし、可愛いから許せちゃうと思わしてくれる猫の魅力ってスゴイと思います。



楽助

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