※生理(発情)について、
個体差がありますので、当てはまらない場合もあります。
おおよその目安として参考までに。
メスの生理(発情期)は半年に1回訪れます。
オスはメスの発情期が訪れたらいつでも交配できるように年中準備中です。
最初の発情期は、生後6か月前後から1年ぐらいの間です。遅い犬は1歳過ぎても訪れないですが、あまり心配しなくても大丈夫です。(心配な場合は、獣医さんに相談してね♪)
出血が始まってから3週間ぐらいが生理期間です。
その間は、オス犬との接触は避けましょう。生理の匂いに興奮してメス犬を追いかけ回すこともあります。
犬が集まる場所(ドッグラン、カフェ、ショップなど)もなるべく控えた方がいいですが、
散歩は犬との接触を避ければ大丈夫です。(出血が多い場合はオムツをした方がいいかもしれません。)
生理期間のだいたいの目安ですが、
出血を確認してから1週間ぐらい出血が続き、その後、無出血状態が1週間ぐらい続きます。
1週目 出血 発情の予告期間です。
2週目 無出血 発情期(交尾受け入れ期)普段はオス犬を拒絶していても、この期間は
自分からお尻を相手に向けて誘う仕草をすることもあります。
3週目 無出血 発情期が収束に向かう期間です。
膨らんでいた陰部が徐々に通常のサイズに戻っていきます。
※私の見解で書いてますので、正確ではないところもあります。
正確な情報を知りたい方はぜひ他も参考にして下さい。
生理中のワンコさんも個体差があり、普段と変わらない仔や、食欲、元気がなくなる、イライラするワンコさんもいます。生理期間が終われば普段どおりになるのであまり心配せず見守ってあげて下さい。
まれに、偽妊娠をする犬がいます。
交配していないんだけど、乳首が腫れてきたり、ぬいぐるみを自分の子供のように抱え込んだり、巣づくりする仕草をして妊娠したかのようにふるまうことがあります。
しばらくすれば納まるので放置して大丈夫でしょう。
ただし、症状が重度でその間食欲が無くなり痩せていくなど悪い影響がある場合や、
生理のたびに偽妊娠をする場合は避妊手術をした方がいいかもしれません。
獣医さんに相談することをおすすめします。
生理が訪れるたびに、行動の制限や、身体的・精神的なストレスが多少なりとも発生します。
私個人の意見は、子供を産ませないなら早めに避妊手術することをお勧めします。
健康な体を傷つけるなんてと考えて手術に抵抗のある方もいらっしゃいます。
どちらが犬にとって幸せなのかは分かりません。
避妊手術をする・しないは飼い主さんがいろんな意見を参考に、悔いのない選択をして下さい。
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