訪問客を迎える時も、訪問する時も便利

年末年始は愛犬も一緒に家族で訪問などの行事が多々あるかと思います。

しかし訪問先や帰省時に愛犬がお粗相したり、相手の方に飛びついたりしないかちょっと心配です。

普段とは違う環境は、普段と勝手が違います。予想しないことも起こりえますので、出来る限りの対策をしておくことをお勧めします。



お粗相対策として、マナーパンツ・マナーベルト、紙おむつがあります。来客へのうれしょん対策にも活躍します。



クレート(キャリーバッグ)はあると便利です。

お客さんをリビングに迎えたいが愛犬が吠えて困る場合、愛犬は別の部屋に閉じ込められる案件です(笑)

そこで愛犬がイタズラをしない仔なら問題ないのですが、イタズラして物を破壊するのが心配な場合はクレートに入れておきましょう。


訪問する場合も、荷物がかさばるのは難点ですがクレートがあると便利です。長時間滞在する場合は犬も休憩したいです。

そんなときに自分だけのスペースがあると安心して休めますし、こちらもクレートに入れて犬を放置できるので安心です。

ただし、クレートに入れられることに慣れていないとこれは逆効果になる場合もあるので、普段からクレートに入り慣れている場合に限ります。



スキンシップはオヤツを活用しましょう。

身内以外の人を少し警戒してしまうワンコさんや、小さい子供さんがワンコを触る場合にまずオヤツを与えてもらうことで距離を縮めることができるかも。

しかもオヤツをあげるということは、手が犬の口元にいくので犬も安心します。

というのも、ちょっと怖がりのワンコさんは上から手を出して頭をナデナデされるより、あご下から触る→慣れきたら頭、全身へ触るという順番を好むようです。



リードはオールマイティーで活躍します!

リードは外で使う物と決めつけていませんか?家の中でも使って下さい。めちゃくちゃ便利です。

室内でもリードを持っていれば、愛犬はリードの範囲内しか移動できないいのでこちらの目が行き届きますし、

行動も制限できるので相手の方(特に小さい子供さん)にしつこく飛びついたり、つきまとうことも抑制できます。

※犬が相手の方に回りこんでリードが絡まる場合があります。室内ですので、危ないと思ったらすぐリードは手から離すようにして下さい。




うちの仔元気すぎるから心配・・と思っていたら以外におりこうだったり、うちの仔大人しいから大丈夫と思っていたら以外に問題があったなど、

実際に体験してみないと分からないことですので、一応対応できる準備をして、その場で対応するようにして下さい。

準備して臨んでもちょっとだけ迷惑をかけてしまうことはあります。それはしかたないです。

大きな失敗をしないために準備して、失敗しても小さく留め、ごめんねとちょっとした菓子折りで笑い話で済ませられたら問題ない(?)と思います。

小さな失敗は人と犬、お互いが成長するためには不可欠です。小さい失敗の繰り返しが次への対策になります。小さい失敗で済むようになるべく準備を整えて、いろいろ経験して対応力をつけましょう。




補足ですが、

愛犬があまりにも吠えたててしまって落ち着いてお客さんをお迎えできない場合は、業者へ依頼しましょう。

例えば、1時間単位から預かってくれるところがあれば短時間だけ預かってもらうとか、

来客の間だけお散歩代行をお願いするのもいいかもしれません。

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