犬との遊びをただ遊ぶだけではもったいないです。遊びながらトレーニングしましょう!
楽しく学ぶことがトレーニングする上で重要です。
だから、遊んでいるはずなのにトレーニングもしていた!なんて風にできたらいいですよね。
犬との遊びをちょっと気をつけるだけでトレーニングになるんです。
①オモチャの管理を人間する
犬がいつでもすべてのオモチャで遊べる状態にするのではなく、人がオモチャを出してきて、
犬を遊びに誘い、ある程度したら終わってオモチャを片付けて遊びを終了します
→オモチャはこの人から貸してもらう物だという意識がつきます。
②引っ張りっこ
犬にとっては、力比べで、どっちが強いかを決める遊びです。わざと負けてあげるよりも、
人間が勝つようにします。
→ この人は、私(僕)より強い人だ!と犬に思わせることができます。
※人間が全勝してしまうと、犬も楽しくないので、時々負けてあげる程度で遊びます。
③ボール(オモチャ)投げ
人がオモチャを出してきて、遊びを始めます。そして、犬が飽きて遊びを止めてしまう前に、
飽きる手前で人間の方から遊びを終了します。
→この人に遊んでもらっているという意識が強くつきます。
オモチャの管理、遊びの開始・終了を人間主導で行う事で、この人は一目置ける人となります。
これが、逆の行動を取ってしまうと・・・
①オモチャは遊びたいときに遊べばいい
②この人体格は大きいけど私(僕)より弱い
③人間が暇そうにしていたら、相手をさせたらいい
なーんて考えられちゃったりして、
便利な人という地位に置かれてしまうかもしれません
遊びといえど本気で遊んで、人間の方が力でも何でも強いんだぞっ!
と犬に教えてあげてくださいね。
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